離島・僻地薬剤師応援
目次
徳洲会グループは現在、北海道から沖縄県まで66病院を含む280余の医療施設を展開しています。全国各地の医療不足地域、離島僻地の問題は深刻であり、都市型の病院には応援制度を加味した入職者を確保することを望まれています。原則的に千葉西の薬剤部に入職した2年目頃に離島・僻地の薬剤師応援を経験していただいています。
どんな場所が多かったか?
- 沖縄県(石垣島徳洲会病院、宮古島徳洲会病院)
- 鹿児島県(与論徳洲会病院、沖永良部徳洲会病院、徳之島徳洲会病院、喜界徳洲会病院)
- 北海道(共愛会病院)
他では体験できない事
- 鉄道がない、映画館がない、24時間営業がない・・・・(ある場所もあります)
- 一緒の時期の応援医師や看護師と食事・お酒などじっくり話すこと
- 現地の職員とバーベキューなどの交流(結婚式など現在も交流している人も)
- スキューバの免許を取ってかえってくる人も(陶芸をやる人も)
- 今まで食べたこと、飲んだことのないものを体験(黒糖焼酎、ヤコウガイ・・・)
- 帰ってきてからのカルチャーショック
- 単身赴任する人は親・家族のありがたみ
- ものすごい台風 絵葉書のような風景 星座がわからないほどの星空
- 薬の発注:数時間で届くということは原則ない(1錠1アンプルの大切さ)
- 薬をもらわないで帰ってしまったと思ったら職員が近所だからいつも渡すことになっている
- 同じ「みょうじ」の人が多すぎてみんな親戚のようである
- 電子カルテがないところがある、手書きで薬袋を書く など書ききれないほど
鹿児島からこんな小さな飛行機で・・・
どんな島なんだろう
病院の人が空港まで迎えに来てくれた
すごい所に来てしまった・・・
病院は結構大きい・・・
病院の屋上から 地球は丸い・・・
晩 小料理屋で食事をしてしまった
町は絵葉書みたいな所ばかり・・・