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大腿骨骨幹部骨折症例

大腿骨骨幹部骨折(AO分類32B1)症例(増井)

症例 78歳、女性
大腿骨骨幹部骨折(AO分類32B1)
術前レントゲン・CT
術前プラン 前外側関節包外筋間アプローチ
*大腿直筋・中間広筋と外側広筋の間の滑動性を温存:術後可動域の改善
*関節包を切開しない:術後可動域の改善
*軟部組織は最小限に剥離

別症例の術中写真
術中・後経過
  • 出血量:336ml
  • 手術時間:1時間37分
  • リハビリ:術後2日車いす
術後レントゲン
術後2か月時、屈曲125度、全荷重歩行中で骨癒合が得られている。