当院のASO治療センターは、糖尿病性壊疽 閉塞性動脈硬化症（ASO）に対する専門医療機関として2005年に発足して以来、数多くの実績を積んでまいりました。その中で、治療方法・技術をさらに研鑽し、学会等でも意欲的に発表しております。

糖尿病の合併症として下肢の切断を余儀なくされた方は、全国におおくいらっしゃいます。現在、日本では壊疽による足切断件数は3,000例、指を含めると30,000件を超えるとまで言われています。そのような中、足を切断しなくても済むように、当センターは、最新の診断技術と治療技術を用いて、下肢の動脈を治療し、同時に心臓病センターで冠動脈・頸動脈の治療も行い、全ての血管治療が当院で完結するように体制を組んでおります。

他病院で治療困難と言われた方もご相談ください
（ASO治療センターへかかる方は、当院の循環器内科にて受付してください）