MRI検査
目次
使用機器
検査・治療内容
- 頭頸部領域、脳潅流イメージング(ASL)など
- 椎体、四肢等の整形領域
- 膀胱前立腺、子宮卵巣など骨盤領域
- 膵臓、肝臓など腹部領域
- 大動脈、下肢MRA
- 乳腺MRI
- 全身DWIBS
- 心臓MRI
特徴
3.0T装置を2台導入しており、各診療科のニーズに対応して検査を行っています。両装置共に圧縮センシングを用いた高速撮像に対応しています。従来はパラレルイメージング法を各検査に組み込んで検査を行っていましたが、圧縮センシングの導入により一番多い頭部検査において、元々の画質を担保をしたまま、約30%~40%の撮像時間の短縮が可能となりました。下の図は圧縮センシングが入る前後のMRAの画像を比較したものです。
また、撮像時間は以前と変えずより高分解能の画像の提供も可能になりました。