大腿骨転子部骨折術後・テレスコープ症例
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大腿骨転子部骨折術後・テレスコープ症例(増井)
症例 | 88歳、女性 他院で大腿骨転子部骨折合併に対して観血的整復固定術を施行。転居のため当院で経過フォロー中にテレスコープ進行。 |
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受傷時レントゲン・CT | 大腿骨転子部骨折(剪断骨折)を認める。 |
初回手術後のレントゲン・CT | 正面像で一見、髄外に整復されているように見えるが・・・ 近位骨片が髄内へ短縮転位し、ブレードのテレスコープと周囲に透亮像を認める:骨性コンタクトはされていなかったと思われる。 |
術前プラン |
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術中・後経過 |
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術後レントゲン |