カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)
目次
経カテーテル大動脈弁留置術を施行しています
重症大動脈弁狭窄症は本来、大動脈弁置換術の手術をする必要があります。しかし、高齢やリスクが高く外科手術の適応とならない患者様に対し、足の大腿動脈(大腿動脈アプローチ)から、カテーテルによって弁を留置してくる治療法が TAVI [タビ] です。
TAVIをご希望の方は循環器内科の倉持医師、飯塚医師の外来を受診してください。
部分麻酔での手術に成功
2016年11月 当院TAVIチームは、部分麻酔下での手術に成功しました。これにより人工呼吸器を利用することもなく、身体への負担を軽減することが可能となりました。
飯塚医師が指導医を取得
2018年6月 飯塚医師はTAVR指導医(CoreValveシリーズ)、(SAPIENシリーズ)を取得しました。
TAVIチーム
TAVIにおいては、循環器内科医、心臓血管外科医、麻酔科医、ナース、コメディカルが協力して治療にあたっています。それぞれの専門分野の知識や経験を駆使し、患者さまに一番よい治療を選択し、術後管理までそのプロセスをチームで行います。
出典:エドワードライフサイエンス社 TAVIウェブサイト