カテーテルアブレーションセンター
目次
カテーテルアブレーション(経皮的心筋焼灼術)とは、心筋の表面を焼灼または低温で凝固する(やけど状にする)不整脈に対する治療法です。焼灼を受けた箇所の心筋は電気を通さないため、不整脈の原因となる異常な電気信号が遮断され、洞調律の維持・回復(心拍の正常化)が望めます。
当院では不整脈でお困りの方に対し、お薬による治療、外科手術による治療と併せて、積極的に実施をしています。経験豊富な専門医による、安全で効果の高い不整脈治療の提供を通じて地域に貢献します。
実施が可能なカテーテルアブレーションの種類
- 高周波アブレーション
- パルスフィールドアブレーション
- バルーンアブレーション
ご挨拶
カテーテルアブレーションセンター長の佐藤 明(さとう あきら)です。
近年心房細動でお悩みの方が増えております。動悸症状の他、脳梗塞や心不全などを併発する疾患であり、まだ発作時間が短い、診断がついてから早い時期の治療が望まれます。また2024年からパルスフィールドアブレーションが普及し、より安全に治療できるようになりました。
当院でもカテーテル室を増設し、皆様のニーズにお応えできるよう取り組んでおります。 心房細動でお困りの方がおられましたら、まずは当センター(循環器内科外来)までご相談ください。

佐藤 明
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患者様
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月~金曜日 8:30-17:00/土曜日 8:30-12:30