前立腺がんドック
目次
予防・早期発見・早期治療のために… 前立腺がんドックを受けましょう
男性のがんの罹患率第1位(*)となる前立腺がん。早期の患者様の5年生存率は100%と決して怖くない病気ですが、同時に発見が遅れて他の臓器に転移が認められる場合は5年生存率も一気に低下します。
前立腺がんには、血液検査だけで測れるPSAという優れた腫瘍マーカーがあり、PSAの値によりがんの疑いの有無を判断できます。50歳を超えたら一度は前立腺がん検査を受けることをおすすめします。
*国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録)2019年のデータより
ドックの内容
1.PSA(前立腺特異抗原)検査
前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSAの検査。
血液を採取して調べます。
2.前立腺超音波検査※1
前立腺の大きさや形、前立腺内部や周囲の状態を超音波を使って調べます。
3.医師の診察・結果説明※2
泌尿器科の医師が診察、検査結果の説明を行います。
※1 検査前の排尿はなるべく控えていただきます。
※2 報告書は後日改めて郵送いたします。
ドック実施日
月~金曜 | 午前10:15から午後1:00頃まで |
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ドックの流れ
10:15 | 受付 |
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検査 PSA(血液検査) 前立腺超音波 |
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11:30頃〜 | 診察・結果説明 |