姿勢や動作で腰への負担はどう変わる?重いものを持つときは注意しよう! 知らず知らずのうちに普段の生活で行っている動作が、腰に大きな負担をかけているかもしれません。姿勢や動作を見直して、腰痛を予防しましょう! 下の棒グラフは、腰への負担度合いを姿勢別に表したものです。グラフを見ると、座っていると、立っているときに比べて負担が1.4倍になることや、前傾姿勢や正面で荷物を持つと負担が増えることが分かります。中腰でかがみ、重い荷物を持つような姿勢は腰にとってかなり危険です。 荷物を持ち上げるときは、①荷物に近づき、②なるべく腰を曲げずに、膝の曲げ伸ばしで持ち上げるようにすると、腰への負担を軽減することができます。意識するだけで変わりますので、ぜひ試してみてください。
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